ストームライダーのセリフ (1)


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みなさんこんにちは。今回と次回の2回で、ストームライダーのセリフを書いていきます。今回はプレショーのセリフです。

研究員 「プレフライトクルー 各ポジションに着きスタンバイしてください。」

ベース 「燃料ライン、フロースルースタンバイ。」

スコット 「最新情報をストームライダー1からベースへ。」

ベース 「ベースよりストームライダー1へ。通信状態は良好。安全点検を進めて下さい。」

デイビス 「お~い どうなんてんのかなぁ~? 乗客はまだ?早くしてくれよ~。」

ベース 「大人しく待ちなさいキャプテンデイビス。」

ベース 「アテンション! ミッションに最新情報。ストーム追跡レポートでは、風速は62m。中心気圧は933hPa。」

デイビス 「こっちは準備OKだよ! ほらぁ~さっさとミッション始めようぜ!」

ベース 「いい加減にしなさいキャプテンデイビス。 安全点検は2回とも済んだんでしょうね?」

デイビス 「もちろん!とっくの昔にね!」

スコット 「ストームライダー1よりベースへ。ただいま最終点検中、指示を待ちます。」

ベース 「了解、キャプテンスコット。」

ベース 「プレフライトクルー、ストームライダーの発信準備が最終段階に入りました。」

ベース 「ミッションを開始してください」

研究員(キャスト) 「ラジャーベース」
「みなさん、こんにちは!」
JCBが提供するストームライダーへようこそ。私は研究員の○○です。ここ気象コントロールセンターではある特定の気象現象の研究・予知・そしてコントロールをしています。その気象現象とはすさまじい破壊力を持つこのようなストーム。」

「私達のミッションはストームの中心部に入って行われるのですが、今日は皆さんにもそれを体験していただきます。ではあちらのレーダースクリーンを見てください」


「上から入ってきた雲の渦、あれが今回のターゲットです。ストームの大きさはLv.1から5までに分かれているのですが、このストームは最大のLv.5です。これだけの規模のストームの中に入るのはかなり危険です。」

「そこで私達はこのストームライダーを開発しました。革新的なのはヘリコプターのようにまずストームの上空へ上がってから穏やかな目の中へと降りていけるところです。安全性は(ちょっとタメて)完璧です。安全だからこそ皆さんに体験していただけるんです。皆さんはストームライダー1と2の2機に分かれてコックピットの後ろにあるこちらの観測デッキに乗ることになります。
さて、ストームの目の中に入るのはミッションのほんの一部にすぎません。最終目的はストームを消滅させることです。」

「そこで登場するのがこのストームディフューザーです。ものすごい爆発を起こしてストームのエネルギーを分散させ、どんなストームでも消滅させてしまいます。ではその様子を再現してみましょう。」


機械の音声 「ストームディフューザー、始動」

研究員(キャスト) 「この装置の中にストームを作ります」

機械の音声 「爆発まで20秒、19、18、17…」

研究員(キャスト) 「モニターを見てください。ストームライダーがストームの中心に近付いていきます。そしてストームディフューザーを発射!」

「これが爆発することによってストームが消滅します!」

機械の音声 「2、1、」
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研究員(キャスト)「大丈夫でしたか?皆さん。実際の爆発は大したことはありません。今の100万倍くらいです。とは言っても皆さんが安全な場所に離れてから爆発をするので全く心配はいりません。」


ベース 「プレフライトクルー、搭乗準備の進行状況を』

研究員(キャスト) 「予定通りです。」
「今のは総司令官、ベースコントロールからの通信です。
ではパイロットをご紹介しましょう。右にいるのがキャプテン・スコット。本日のミッションの指揮官です。」

スコット 『皆さん、宜しく。』

研究員(キャスト) 「そして副官のキャプテン・デイビス。」

ベース 「キャプテン・デイビス。ミッションに参加する気があるのなら、今すぐスタンバイしなさい。プレフライトクルー、ストームライダーの搭乗準備が完了しました。搭乗を開始して下さい。」

研究員(キャスト) 「ラジャーベース。皆さん、搭乗しましたら速やかに席に着いてください。それから機内では必ずシートベルトを締めてください。それではまもなくのご搭乗となります。各列先頭、ドア付近でお待ちのお客様、ドアは皆様へ向かって大きく開いてまいります。足元の黄色い線からは一歩離れてお待ちください。」
「機内は暗くなっていますので足元の段差や手すりには十分気をつけてお進みください。それから2号機の皆さん、デイビスがまた無茶をしなければいいのですが…」

今回はこれで終わりです。ここまでお読み下さりありがとうございました。
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